じゃがいもって芽が出て初めて使わなきゃってなるんですよね
揚げずに簡単!ゴツゴツしたハッシュドポテトはモチモチ美味い!
ハッシュドポテトはみじん切りや千切りにしたジャガイモを揚げるだけの、シンプルで美味しいメニュー!
でも、油で揚げるのは大変なので焼いて作ります!
ビールのおつまみに、子供のおやつに、ジャガイモから芽が出始めたときに…
芽はキチンと取って調理しましょう。
調理時間:20 分
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INGREDIENTS
- じゃがいも
- 2個
- 小麦粉(片栗粉でも可)
- 大さじ1〜1.5
- オリーブオイル
- 適量
- 塩
- 適量
- ブラックペッパー
- 適量
まず、じゃがいもをよく洗い、皮をむきます。
芽には毒があり、熱湯でも毒素は消えないので、芽の周りも余分に取り除きましょう。
ピーラーでスッスッとむくと簡単ですね。
包丁でむくと、どうしても半分くらいのサイズになっちゃうので、素人にはピーラーは必須ですね。
皮をむいたら、細かく刻んでいきます。
わたくしは、ゴツゴツした方が好きなので粗めに刻みますが、細かくみじん切りにしたり、細く千切りにしてもいいでしょう。
性格が現れる瞬間ですね。
じゃがいもを柔らかくするために、レンジで3分ほど温めます。
細く細かく刻んだら、温めなくてもいいかもしれませんね。
何でもレンジでチンすればいいというものではありません。
じゃがいもをボウルに移し、小麦粉、塩、ブラックペッパーを投入し、つぶしながら混ぜます。
じゃがいものネバネバしたでんぷんが出てくるので、繋ぎの役目も果たしてくれます。
小学生の頃、顕微鏡で覗いたあの「でんぷん」が思わぬところで大活躍してくれますよ。
ゴツゴツしたじゃがいもなので、繋ぎをしっかりしないと、バラバラになってしまいます。
不安な場合は、小麦粉を足したり、卵を追加しても良いでしょう。
何もレシピ通りに作る必要はありません。
本当のレシピは、アナタの心の中にあるのですから。
手ごねハンバーグの要領で、じゃがいもを手頃なサイズにまとめていきます。
ハッシュブラウンやお好み焼きのように、フライパン一面に広げて焼いてもいいでしょう。
もう好きにしてください。
フライパンにオリーブオイルを広げ、じゃがいもを投入します。
バラバラにならないように注意しながら、時折フライ返しなどで上からプレスします。
焼色がついたら、ひっくり返し同じように焼きます。
しっかりと圧力をかけていきましょう。
ほどよく焼き上がったら、皿に盛り付けて出来上がりです。
これだけだとお腹がすくので、パンも一緒に食べました。
カロリーなんか気にせずに、モリモリ食べたい一品ですね。
繋ぎが甘かったようで、多少バラけてしまいました。
ここら辺のツメの甘さも克服していきたいですね。