やっぱブラックペッパーは何にでもかけなきゃですよね。
生クリームを使わないカルボナーラは、炒り卵パスタからスタートしました。
カルボナーラを最初作ったときは、ただの炒り卵パスタでした。
そして今回も前半で失敗したかなと思いましたね。
でも完成してみると過去最高の美味さでしたよ。
おうちランチに、ワインディナーにチーズとともに、ブラックペッパーパーティーのプリモピアットに…!
生クリームも牛乳も使わずに、カンタンにカルボナーラをマイレシピに加えちゃいましょう。
調理時間:20 分
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INGREDIENTS
- ベーコン
- 3枚
- 卵
- 1個
- 卵黄
- 1個
- パルメザンチーズ
- 大さじ3
- 塩
- 小さじ1
- ブラックペッパー
- 適量
- オリーブオイル
- 適量
- スパゲッティ
- 80g
まずスパゲッティを茹でます。
ペペロンチーノの時に使ったレンジで茹でる容器で、カンタンにやります。
ここで入れる塩が後から効いてきます。
電子レンジは600Wで、茹で時間+5分回します。
たっぷりのお湯を沸かすのと、電子レンジを16分回すのはどちらが経済的かを計算しながらやるといいでしょう。
僕はそういうの苦手なので、カンタンにレンジでやります。
スパゲッティを茹でている間に、カルボナーラのソースを作ります。
パルメザンチーズに卵と卵黄を加え、混ぜ合わせます。
ここでチーズがダマになって「失敗」の二文字が頭に浮かびますが、思考は現実化するのですぐにかき消しましょう。
どうしてもかき消せないなら、政治家のおじさんの顔を思い浮かべるとよいでしょう。
ベーコンをオリーブオイルで炒めます。
本当は豚肉の塩漬けや分厚いベーコンの方が美味しいんですけどね。
相方が肉嫌いなので、安いベーコンしかないんですね。
仕方ないですね。
ベーコンがカリカリになってきたら、茹で上がったスパゲッティを投入します。
せっかく畳んだ洗濯物を子供たちが散らかすように、だらしなく広げましょう。
そしてブラックペッパーをかけます。
カルボナーラはブラックペッパーがアクセントとなります。
カルボナーラはブラックペッパーのために作っているようなものです。
そして必ず火を止め、ダマになったカルボナーラのソースを入れます。
火を止めないと、炒り卵パスタになります。
さらに茹で汁を加えると、ダマになっていたソースがトロトロになります。
ちなみに生クリームは、卵が固まるのを防ぐためのレストランの調理法で、本来は入らないんです。
ウィキペディアにそう書いてありました。
皿に盛り、追いブラックペッパーとパルメザンチーズをかけます。
ブラックペッパーパーティーにふさわしいカルボナーラに仕上げます。
スパゲッティを茹でる際に入れた塩と、ブラックペッパーのピリッとした味わいがなんとも絶妙で、ごきげんウマいです。
子供が寝静まったあとに、コソコソと食べたい一品ですね。