にんにくほど主役を引き立たせる素材もないですよね。
臭くなるって分かってても入れなきゃ物足りないですしね。
毎日食べても飽きない、にんにく入り「常夜鍋」をホント毎日食ってました。
常夜鍋はとてもカンタンな鍋です。
しかも毎日食っても飽きないし、美味しいんです。
寒い夜に、熱燗のお供に、お夜食に、独身最後の夜に…!
自分が好きな材料を入れて、オリジナル常夜鍋で今宵もほっこり。。。
調理時間:12 分
スポンサードリンク
INGREDIENTS
- 豚肉
- 200g
- ほうれん草
- 1束
- 酒
- 1カップ
- にんにく
- 1片
- ポン酢
- 適量
- ごま
- 適量
- ごま油
- 適量
鍋に水を張り、酒を入れます。
7:3、6:4くらいの割合で入れると良いでしょう。
ほろ酔い気分にさせましょう。
にんにくを入れてから火を点けましょう。
常夜鍋はシンプルですが、それだけににんにくの風味が生きてきます。
次の日の仕事のことなど忘れて、にんにくを入れましょう。
沸かしている間に、つけダレを作ります。
ポン酢にごま油入れ、ゴマを入れます。
ポン酢だけでも充分に美味いです。
このつけダレは、あなたです。
オイスターソースと大根おろしや、しょう油にレモン汁、韓国風ピリ辛タレ等、お好みのタレを作りましょう。
マスメディアに踊らされることなく、自分の味を貫き通しましょう。
鍋が沸騰してきたら豚肉を投入します。
清らかな湯が一気に淀みますが、ためらうことはありません。
戦後日本の通ってきた道なのですから。
ほどよく色づいたら、ほうれん草を根っこから入れます。
1束丸々入れてますが、食べやすいサイズにカットしても良いでしょう。
茎と葉に分けても良いですね。
ほうれん草はすぐに火が通るので、シナっとなったらすぐに食べ頃です。
豚肉のアクがスゴいので丁寧にすくい取ってやるとよいでしょう。
クレジットカードのリボルビング払いのような存在ですが、丁寧にすくい取れば利息は少なくて済むでしょう。
スープでタレを薄めて食べます。
豚肉の美味さが際立つシンプルな鍋です。