テーブルの上にバジルを散らすとか、嫁の前ではできませんよね
簡単!トマトのブルスケッタをサクサクカリカリといただきましょう
定番のイタリア料理であるブルスケッタは、古いパンを美味しく食べるために編み出された料理法なんだとか。
トマトとニンニクとバジルのパテはおなじみですが、アボガドやベーコンやフルーツなどお好みのパテを乗せても美味しいですよ。
ワインのお供に、子供のおやつに、冷蔵庫の中から傷みかけのトマトが出てきたときに…
簡単に一品作っちゃいましょう。
調理時間:15 分
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INGREDIENTS
- トマト
- 1個
- バゲット
- 6切
- にんにく
- 1片
- オリーブオイル
- 適量
- パルメザンチーズ
- 適量
- バジル
- 適量
まずは熱湯にトマトをくぐらせます。
10秒もしないうちに皮がペロンとめくれてきます。
一瞬で一皮むけてくれます。
すぐに熱湯から取り出し、皮をむいてあげましょう。
簡単にツルンとむけますよ。
トマトを細かく切り刻みます。
種もキレイに取りましょう。
そして、取り除いた種は捨てずに食べたいですね。
切ったトマトをザルに上げ、塩を軽く振りかけて水気を切りましょう。
ここで水気を切っておかないと、パンに乗せたときにジュクジュクになります。
水も滴るブルスケッタになります。
トマトの水気を切っている間に、パンを焼きます。
バゲットの表面にオリーブオイルを塗ります。
こうすることで膜が張られ、トマトを乗せてもジュクジュクになりにくくなります。
バターなどでもいいですね。
水気を切ったトマトをボウルに移し、パルメザンチーズ、バジル、オリーブオイル、刻んだニンニクを入れて混ぜます。
他にも、アボガドやベーコンなどいろいろアレンジして、オリジナルパテを作りましょう。
アンチョビでもエイヒレでもなんでもいいからアレンジしちゃいましょう。
混ぜたトマトに味をなじませるために、冷蔵庫で5~10分ほど置きます。
この間にパンを焼くなどして、焼き上がりとなじみ上がりを合わせると、出来立てホヤホヤをいただけるでしょう。
段取りよくこなし、ポイントを稼ぎたいですね。
そうこうしているうちに、パンが焼き上がりましたよ。
熱々ですが、ガマンして皿に移しましょう。
パンをつかむ指を変えながら移すと、スムーズに進みますよ。
指使いが肝ですね。
熱々のパンにニンニクを塗りこみます。
これでニンニクの風味がパンに付き、風味豊かなブルスケッタになるでしょう。
翌日の口臭のことなど気にせずに、ガンガン塗りこみましょう。
ただ、愛するパートナーの分は少し軽めに塗ってあげるのが、もこみち流です。
冷蔵庫でなじませたトマトのパテをバゲットに乗せて完成です。
ワインやビールと一緒にいただくと美味しいですよ。
ポロポロとこぼれるパン粉なんか気にせず、ダイナミックに食べましょう。
ただ、愛するパートナーのお小言が気になる方は、皿の上でお上品に食べてみるのもいいかもしれませんね。